上期のまとめ
1on1
1on1で ”振り返りを希望する人”、いないでしょ
近年、多くの企業で1on1ミーティングが取り入れられていますね。企業が1on1ミーティングを導入する理由は、コロナ禍になった直後は、リモートワークを導入したことによる「コミュニケーション機会の減少」を補填するというものが主だった印象でした。...
なにかとガヤられる1on1
これまでのブログでも登場している1on1。(→ 関連する過去のブログ記事へ)今回は、そんな1on1に関する小ネタを3つ。**************低頻度の1on1は1on1でない?私の勤務先の親会社が行った調査(公開日は2022年3月)で...
1on1(再)
昨日、1on1に関するイベント(講演)を聴講する機会を得た。演者は本間浩輔さん。1on1に関して、guru的存在である。(本間さん、お気に召さない呼び名であればすみません・・・)以下のご著書。本間さんには、2020年秋に1on1講座(全6回...
マネジャーが成長する経験
世の中で活躍しているリーダーは、どんな仕事経験(キャリア)を積んでいるのだろうか。アメリカの研究者であるM.マッコールさんが書かれた『ハイフライヤー』や、国内ではリーダーシップ研究の第一人者である金井壽宏先生が書かれた『仕事で「一皮むける」...
1ON1について④
部下側への施策がとても大切前回のブログで書いたが、マネジャー向けた施策(研修)だけを行っても、1on1が組織の習慣になっていかないことが多い。その理由の1つに、質問を受け慣れていない部下の存在が挙げられる。(前回ブログ)指示命令型のマネジメ...
1ON1について③
ミドルマネジャーは大変である!1on1に限らず、働き方改革にせよ、ダイバーシティ推進にせよ、組織として何らかの施策を行う場合、その要は大抵ミドルマネジャー(中でも課長)である。ミドルマネジャーには、組織(上司)からだけでなく、部下や他部門、...
1ON1について②
マネジャーは ”壁打ちの壁" である前回(前回ブログ)書いたが、1on1の核となるコンセプトは「部下のための時間」。部下のための時間になっていれば、トピックは何でも構わない。部下にとって1on1は「経験学習(=成長)」の機会にもなる(※)し...