やってほしいですよね、「被〇〇研修」
部長
2024年度のまとめ
明けましておめでとうございます。旧年中、本ブログを覗いていただきました皆さん、本当にありがとうございました。本年も、現場で奮闘するミドルマネジャーの皆さんと、人事部門で働く皆さんにとって、”有意義な暇つぶし”になるような記事をこまめに書いて...
組織方針 記憶の歩留まり率は?
4-3月期の会社では、4月頃に今期の方針発表が行われますね。ミドルマネジャーの皆さんも、部下の方々に今期の方針を発表されたことと思います。ここで質問です。4月頃から半年以上が経過した現在、皆さんが話をされた部門方針について、聞き手(部下の皆...
厳しさを求めずとも、大人は自律できるのか
人的資本経営は、人材を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営のあり方です。(経産省のサイトより)中長期的な企業価値向上に向けて、会社から用意・提供されるハード面(戦略や制度、仕組みなど)と...
《再掲》部下のキャリア形成支援
”キャリア”という言葉が、ますます当たり前になってきているビジネス社会において、部下のキャリア形成支援について、どうやればいいんだと悩んでいるマネジャーは結構いるのではないでしょうか。そのような皆さん、2年以上前に書いたブログですが、参考に...
「中期」で考えよう。「中期」を語ろう。
多くの組織で人手不足が大きな問題になってきており、今後ますます厳しくなる人材獲得競争を踏まえ、人事・採用部門だけでなく、各職場でも、*外部労働市場にいる優秀な人材をいかに集めるかだけでなく、*今いる優秀な人材を引き留めるか*今いる若手・中堅...
方針内容は毎年全取っ替え?
3月決算の会社であれば、4月は組織の方針発表を行う時期ですね。先月は多くのミドルマネジャー(特に部長クラス)は、自部門の方針をメンバーに発表されたのではないでしょうか。私はこれまでに、色んな会社のミドルマネジャーの皆さんとお会いさせていただ...
”いつメン” での組織開発は機能するのか
各分野の専門家がプロジェクトとして集ったチームで行う組織開発の営みは、チームのリーダーもメンバーもそれを行う意義や必要性も感じやすいのではないでしょうか。それと比較し、同じ職場の ”いつメン(=いつものメンバー)” での組織開発はどうでしょ...
”課長飛ばし”
部長が課長をすっ飛ばして、課員と直接やりとりをする。こんな光景は、皆さんの会社では普通ですか?どうやら、こういった行為は控えたほうが良さそうです。部長のコミュニケーション相手は「課長」ということを徹底したほうが良さそうですよ。 ※もちろん...
メンバー側に研修内容を知られると・・・?
「この研修、メンバー側にもやってくださいよ!」こんな声が研修受講者であるミドルマネジャーから聞かれる時があります。*************ミドルマネジャーの業務量的・心理的な負担が大きくなるばかりの状況に対して、以前のブログで、メンバー側...
要注意:理念は ”いつか実現するもの” ではない
組織の掲げる理念ですが、各社で用いている言葉が異なります。経営理念、企業理念、ミッション、パーパスなど。各社のサイトを覗くと、その定義も異なっているようです。とはいえ、理念は概ね「存在意義」を表現したものと言われることが多いです。皆さんも、...