「管理職になりたくない」調査、を考えてみた
マネジャー
”ソーシャルスタイル” に要注意!
「ソーシャルスタイル」という理論をご存じでしょうか。人のタイプを4つに分類し、相手とのコミュニケーションの改善に役立てるための理論(およびノウハウ)です。過去に研修で学んだことがあるという方も多くいると思いますし、ネット検索していただくと、...
”いつメン” での組織開発は機能するのか
各分野の専門家がプロジェクトとして集ったチームで行う組織開発の営みは、チームのリーダーもメンバーもそれを行う意義や必要性も感じやすいのではないでしょうか。それと比較し、同じ職場の ”いつメン(=いつものメンバー)” での組織開発はどうでしょ...
メンバー側に研修内容を知られると・・・?
「この研修、メンバー側にもやってくださいよ!」こんな声が研修受講者であるミドルマネジャーから聞かれる時があります。*************ミドルマネジャーの業務量的・心理的な負担が大きくなるばかりの状況に対して、以前のブログで、メンバー側...
ミドルマネジャーと人事部門の結託
世の中には、様々な種類のコンサルティング会社があります。戦略コンサル、ITコンサルなど、その分野における、圧倒的な専門知識や経験、実績を以て、クライアントの企業価値向上に貢献していると言われています。皆さんがお勤めの会社も、何らかのコンサル...
要注意:理念は ”いつか実現するもの” ではない
組織の掲げる理念ですが、各社で用いている言葉が異なります。経営理念、企業理念、ミッション、パーパスなど。各社のサイトを覗くと、その定義も異なっているようです。とはいえ、理念は概ね「存在意義」を表現したものと言われることが多いです。皆さんも、...
読書感想(24-4-2):とにかく仕組み化
前回の続き、以下の本につき、感想を述べています。*************161ページいかなるときも、「成長したい人」を基準に判断しましょう。「成長する機会」を奪わないことです。171ページ頑張った人に報いるのが、本当の「平等」です。そうす...
読書感想(24-4-1):とにかく仕組み化
最近、ビジネス系の週刊誌でも特集され、本屋さんでも平積みにされている本を読みました。安藤広大 著『人の上に立ち続けるための思考法 とにかく仕組み化』ダイヤモンド社(2023年)著者の本は、以前に『リーダーの仮面』を読み、このブログに感想を挙...
読書感想(24-1):罰ゲーム化する管理職
元同僚のパーソル総合研究所の小林祐児さんが、また面白い本を書きました。タイトルは・・・罰ゲーム化する管理職 バグだらけの職場の修正法センセーショナル!! ということで、さっそく読みました。「罰ゲーム化」とはどのようなことを言ってるのか。そ...
ミッションは不変、という表現は正確ではない
組織運営上、ビジョンやミッションの大切さは良く知られていますね。ただし、以下の2点については現場レベルには補足説明がいるではないかと思っています。それは、1.ミッションは変わらないもの、という説明2.ビジョンを実現したい時期今回のブログでは...
マネジャーを自ら辞するタイミング
供給される労働力が将来にわたって心配のない状況であれば、定年退職が問題視されることはありませんでした。しかし、いまはそんな時代ではありませんね。多くの会社が深刻な人手不足に陥っています。能力があり、会社の中に活躍してもらいたい役割があるので...