読書感想(25-1):組織変革の教科書 リーダーが知っておきたい人と心の動かし方
マネジャー
読書感想(24-9):組織不正はいつも正しい
近年、組織の不正・不祥事がニュースで取り上げられています。不正や不祥事がどうして起こるのか、どうすればそんなことが起こらずに済むのか、そのあたりに興味があり、以下の本を読んでみました。中原翔 著 『組織不正はいつも正しい ソーシャルアバラン...
読書感想(24-7):リーダーシップ・シフト
直近5年間で読んだリーダーシップに関する本の中で、個人的に得るものが多かった本は、高橋潔 著『ゼロから考えるリーダーシップ』東洋経済新報社(2021)です。このブログでも感想を書いています(→ 当該の記事へ)。高橋先生は、この本の後半(17...
会社主導の配置・異動のない世界になったら
前職時代、クライアント先のある部門でファシリテーターを担っていました。その集まりは、部長と課長が集まり、自部門のエンゲージメントサーベイの結果をもとに部門課題を検討し、どのような解決策を用意するのかを話し合うものだったのですが、部長からこん...
読書感想(24-6)企業価値を高める組織・人材マネジメントの思考と実践
とても良い本でした。人事部門(HRBP、CoE)の皆さんにお勧めです。石田雅彦 著『企業価値を高める組織・人材マネジメントの思考と実践』金融財政事情研究会(2021)応援団長これからの時代を考えますと、現場のミドルマネジャーにとっても有益な...
自ら選んでここにいる、という感覚。
私が以前に所属していましたパーソルグループでは、世界最大の世論調査会社Gallup社らと共同で、Well-beingに関する調査をやっています。とても興味深い調査結果が出ていますので、ぜひご覧になってみてください。(→ 関連サイトへ)その調...
読書感想(24-5):女性活躍から始める人的資本経営
かなり主観的、感覚的な物言いではありますが、私は、男ばかりで集まっても「なんだかなぁ~」という場になることが多いと思っています。同じ組織に所属する男ばかりの集まりだと尚更そう思います。男同士の「友人の集まり」であれば、何かをクリエイトする必...
厳しさを求めずとも、大人は自律できるのか
人的資本経営は、人材を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営のあり方です。(経産省のサイトより)中長期的な企業価値向上に向けて、会社から用意・提供されるハード面(戦略や制度、仕組みなど)と...
かなり大きい?年齢が組織運営に与えている影響
今日は年齢に関する話です。年功という言葉があります。デジタル大辞泉によれば、年功とは・・・1長年にわたる功労・功績。「年功に報いる」2長年その事に携わって積んだ経験。長年の訓練で得た技術。「年功を積む」だそうです。なので、年功で序列づけをし...
《再掲》部下のキャリア形成支援
”キャリア”という言葉が、ますます当たり前になってきているビジネス社会において、部下のキャリア形成支援について、どうやればいいんだと悩んでいるマネジャーは結構いるのではないでしょうか。そのような皆さん、2年以上前に書いたブログですが、参考に...
「中期」で考えよう。「中期」を語ろう。
多くの組織で人手不足が大きな問題になってきており、今後ますます厳しくなる人材獲得競争を踏まえ、人事・採用部門だけでなく、各職場でも、*外部労働市場にいる優秀な人材をいかに集めるかだけでなく、*今いる優秀な人材を引き留めるか*今いる若手・中堅...