明けましておめでとうございます。
旧年中、本ブログを覗いていただきました皆さん、本当にありがとうございました。
本年も、現場で奮闘するミドルマネジャーの皆さんと、人事部門で働く皆さんにとって、”有意義な暇つぶし”になるような記事をこまめに書いていきたいと思います。宜しくお願いします!
今回は、2024年の投稿成果を振り返ります。
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■『ミドルマネジャーの部屋』
*投稿数:34本(昨年比:-5本)
月あたりの投稿本数が、目標としていた3本を下回りました。これは反省点です。
*2024年 閲覧数トップ6
1.プロフィール
2.”いつメン”での組織開発は機能するのか
3.”ソーシャルスタイル”に要注意!
4.厳しさを求めずとも、大人は自律できるのか
5.サーベイ結果を使った、残念な取組み
6.メンバー側に研修内容を知られると・・・?
プロフィールの閲覧数が1番でした(苦笑)・・・
最近、”ミドルマネジャー”という言葉でネット検索してみますと、割と上位に表示されますので、「このサイトを運営しているのは誰?どんな人?」ということでご覧になっているのかもしれません。
記事として最も読まれたのは、組織開発に関連するものでした。組織開発の重要性がますます高まってきている中で、”いつメン”=いつものメンバーで行う組織開発がいかに難しいものかを書いています。
2025年、私自身、かなりの時間とエネルギーを「組織開発」へ注ぎ込むことになりそうな予感です。このブログで、皆さんに役立つ情報を発信していくつもりです。
*2024年 読書感想 閲覧数トップ3
1.読書感想(24‐1):罰ゲーム化する管理職
2.読書感想(24‐7):リーダーシップ・シフト
3.日本的フォロワーシップ(読書感想㉑)
1位と2位の本は、世間や人事界隈で大いに話題になっています。いずれも素晴らしい内容でした。
しかしながら、世の中に出回っている、管理職やリーダーシップにまつわる本に書かれた内容が、現場で実践され続けることはもとより、一度でも実践されることすら稀有なのではないでしょうか。
私は、経歴的(人材・組織コンサル・研修開発・講師)かつ現在の立場的(事業会社の人材育成・組織開発担当)に、本に書かれている内容(=著者の提言やアイデア)を現場のミドルマネジャーの皆さんに実装することが可能です。
現場のミドルマネジャーにとって、本当に役立ちそうなこと/必要なことであれば、戦略に紐づけながら施策に取り入れていきたいと思っています。
そして、そんな取組みに関して、本ブログを通じて、他企業のミドルマネジャーの皆さん、人事部門の皆さんにも共有してまいります。
3位の記事は、2022年5月に書いたものにも関わらず、今だにアクセスがあります。しかも、ハードな専門書にも関わらず、どうしてこんなに継続的にアクセスがあるのか、私にはわかりません。
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■『人材育成・組織開発を考える部屋』
*投稿数:11本(昨年比:+2本)
投稿数は多くありませんでしたが、こちらは月に1本ペースで書いていこうと思っていましたので、ボチボチという自己評価です。
*全記事 閲覧数トップ3
1.情報交換会:人事パーソンのキャリア充実度の向上機会
2.コラム:人事部門の役割をリレー競争で考えてみました
3.サーベイを利用する際に持ちたい視点
『人材育成・組織開発の部屋』の主なターゲット読者は、人事パーソン、なかでも人材開発や組織開発を担当されている皆さんと想定しております。
『ミドルマネジャーの部屋』と比較し、『人材育成・組織開発を考える部屋』は、ネット検索してもなかなか名前が出てこない”隠し部屋”的な存在なのですが、SNSでの発信などを通じてご覧いただけているようでとても嬉しく思います!
私は、人材育成や組織開発を担う部門にお勤めの皆さんが、社内で”研修手配師”としか見られていない現状や、良質でない外部ベンダー(研修会社や講師)にいいようにやられている現状を少しずつ変えていきたいです。
人事パーソンの皆さんが経営や事業に資する人材育成・組織開発を自ら企画・実践するため、これからも必要な情報を本ブログを通じて提供していきたいと思っています。
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記事に対するご意見、ご質問があれば、気軽に連絡してください。個別の情報交換も大歓迎です。
2025年も宜しくお願いします
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