マネジャーから始めるキャリア自律
読書感想:世界最高のリーダーシップ
演じることは偽ることなのでしょうか・・・・。
仕事でご一緒している、ある大学の先生から紹介されて読んだ本を皆さんにも紹介します。
著者は、ハーバード・ビジネススクールの教授(フランシス・フライさん)と人気リーダーシップ...
キャリア自律支援が突きつける!部下育成の実態
このブログでも頻繁に取り上げています ”キャリア自律” について。
マネジャーの皆さんは
部下のキャリア自律を促すこと ≠ 私の育成持論
と考えていませんか?
私がなぜそう思うのかと言いますと、マネジャーの...
パーパス?それにどんな意味や価値があるの?
近年、ビジネス界で聞かれる言葉のひとつに「パーパス(purpose)」が挙げられます。「日本の人事部」さんのサイトによれば、「パーパス」とは
存在意義
のこと。(→ 日本の人事部さんのサイトへ)
これまでにも「理念」や「...
コーチャビリティ
先日、ATD(Association for Talent and Development)というイベントに参加するため、アメリカ(サンディエゴ)に行ってきました。
年に1度アメリカで開催される、人材開発(人材育成)...
転職経験のないマネジャーと最近の若手
長く歴史のある企業(特に大手)ほど、思考と行動を変えなくてはならない時代です。
そこで働く従業員の一人ひとりにそれが求められています。中でも、社会人になって以降、転職の経験なく、長く働いている人ほど、その必要性は高いと言えそうな気が...
People managerは、人を扱うプロ
たまにではありますが、マネジャーからこんな言葉を聞くことがあります。
(人事部門に対しての不満) デキる社員を配属してくださいよー。
(お客様に対してのお詫び) すみません、すぐに担当者を変えますので。
これらの言葉を聞...
読書感想:転職学・・・皆さんの部下は転職を考えていませんか?
立教大学の中原淳先生と、私の勤める会社の研究員である小林さんが書いた本『転職学』を改めて手にしてみました。
”転職” を科学しているおもしろい内容です。
転職を考えている人、転職者を出したくない側の人たち、いずれに立場...
1on1で ”振り返りを希望する人”、いないでしょ
近年、多くの企業で1on1ミーティングが取り入れられていますね。
企業が1on1ミーティングを導入する理由は、コロナ禍になった直後は、リモートワークを導入したことによる「コミュニケーション機会の減少」を補填するというものが主...
悪い/まずい上司は何をしているか(PDCAの「CA編」)
悪い/まずい上司は何をしているのかシリーズの最終回、PDCAの「CA編」です。
仕事が一区切りを迎えたとき、例えば、期末に行う振返り面談や評価面談などで、悪い/まずい上司は何をやっているのか/いないのかという話です。
3月決算...
悪い/まずい上司は何をしているか(PDCAの「D編」)
前回に引き続き、悪い/まずい上司の言動について書きます。(→ 前回記事へ)
以前に、マネジャー研修で出会った皆さんに、
あの上司のもとでは、全くやる気がでなかった
という経験を伺い、挙げてもらった意見をもとにしています。...