ビジョンや理念を軽んじない
聴けるマネジャーに
研修でお会いするマネジャーの皆さんから、部下との面談についてこんなコメントが出てくる。
なんか、自分ばかり一方的にしゃべっちゃうんですよね~
皆さんはどうだろうか?
1on1などの面談で部下の考えや思いを引き出すために問...
もったいないグループワーク
集合研修には、講師の話をずっと聞いている講演型の研修ではなく、グループでの話し合いを取り入れた参加型のものもある。
現在主流のオンライン研修でも、zoomのブレイクアウトセッションのような機能を活用し、難なくグループでの話し...
4月からマネジャーになる皆さんへ
この4月からマネジャー(課長)になる皆さんに向けたブログを再掲します。
参考にしていただけると嬉しいです。
責任が大きくなり、大変なこともあると思いますが、マネジャーはやりがいのあるポジションです。
私もミドルマネジャー...
人と組織の行動科学(読書感想⑭)
心理学者クルト・レヴィンさん曰く、「優れた理論は実践的である」と。
新たな知(理論)を生み出すことに努力している研究者、成果を出すために努力している実践者。
人と組織のマネジメント分野で、現場の実状を知ろうとしている研...
日々のマネジメント経験を成長に
リーダーやリーダーシップに関する研究は、国内外で昔から行われている。
どんな人物がリーダーになっているのか?
活躍しているリーダーはどんな行動をとっているのか?
変革を起こすリーダーの特長は?
いずれも...
プレイングマネジャーの注意点
先週実施した、ある会社のマネジャー研修で受講生がこんなことを言っていた。
部下にこの本を読ませたいんだよなぁ。「俺はお前らとは役割が違うんだ」ってことを分からせたいから。
”この本” とは、以前にブログで紹介した以下の本である...
新人を組織になじませる(読書感想⑬ )
コロナ禍以降に入社した新卒社員に関する話題(相談)が増えている。
離職、メンタル不全、成長が遅い・・・。
そういったことがそれまでに全くなかったわけではないが、2020年度・2021年度入社の新人は該当ケースが増えてい...
問題解決したがるマネジャー
20数年前から聞くようになった ”コーチング” 。
部下マネジメントの一つの手法であり、部下の主体性を重んじている。上司が主体ではない。
(コーチングに関するブログ記事)
なかなか実践されないコーチング
1990後...
サーベイ結果はマネジャーの武器である
昨日、立教大学経営学部の中原淳先生と、クライアントである生活協同組合コープみえ様をお呼びし、「サーベイ・フィードバック」をテーマにウェビナーを開催した。
(ランディングページ:募集は終了しています)
約170名の聴講者に対して...
コーチングよりも…(読書感想⑫)
このブログで「コーチング」に関することを何度か書いている(関連するブログ)が、現場のマネジャーにとって「コーチング」は
*我慢できずに、つい自分でやってしまう
というケースが多いのではないだろうか。
「コーチング」をやっ...