「人材育成・組織開発を考える部屋」にもお立ち寄りください!
図書館

カイジが流れを変える?(読書感想⑱)

カイジとは、マンガの主人公ではなく「開示」のこと。 世の趨勢として、情報は隠さずに「開示」する方向にある。 先日読んで、このブログにも感想を載せた本『最軽量のマネジメント』でも、マネジャーの仕事を楽にするのは情報を部下に「開示...
図書館

マネジャーは楽になれるのか(読書感想⑰)

戦略の遂行、目の前の業績管理、顧客からのクレーム対応、部下のエンゲージメント/メンタルヘルス向上、コンプライアンスの徹底などなど、無理ゲー状態にある現代のマネジャー。 ほんと、毎日大変ですよね。 そんなマネジャーの負担...
360評価

360度評価と人材パイプライン整備

昨今、事業としての持続可能性が問われているが、そうあるためには、人材のパイプラインが整っている必要がある。 事業は人なり、である。 例えば、部長は「自分の次を任せられる人物」を課長の中から見つけ、育てる/支援する必要がある。 ...
モチベーション

目標設定は SMART+伝え方

先日のブログで、振り返りを行うことの大切さを書いた。(→該当する記事) 私自身、現在メンバーと面談を行っているが、成果だけの振り返りにならないように心がけている。 ************** さて、振り返りが終...
研修担当者のための部屋

”人による”

少し前に、360度評価の実施を嫌がるマネジャーの話を書いた。(→該当記事) その続きの話から。 ************** 前回話題にしたA社では、今回が初めての360度評価である。 この会社に限らずだが、360...
マネジャー研修の所感

マネジャー研修での学びの最大化へ

今日は、マネジャー研修を実施する側からの話。 この記事で、皆さんに「今後は研修は真面目に受けてくださいね!」と言いたいわけではない。 マネジャーになると、研修の受講機会はそう何度もない。本当に貴重な学びの機会なので、自分の価値...
図書館

ウェルビーイング?(読書感想⑯)

経営者層、人事界隈で話題になっている言葉がある。それは・・・ ウェルビーイング わが社はウェルビーイング経営を目指す、と謳っている複数社あるのだが、現場からすれば、恐らく なんのこっちゃ? であろう。 ...
課長のための部屋

前期、何を学んだ? 今期、何を学ぶ?

4月、多くの会社では新しい年度が始まったところ。 ビジネスの現場では、今期の個人目標と計画を上司と部下で話し合って合意する時期である。 今期の話も大切なのだが、その前に前期の話(振り返り)は丁寧に行われたのであろうか。...
キャリア開発支援/キャリア面談

部下のキャリア自律を支援する

以前(1月)に書いたブログだが、この言葉を聞かない日はないというほど、ますますホットワードになってきている「キャリア自律」。 そこで今日は、企業が「キャリア自律」を促進しようとしている背景や、現場のマネジャーは部下に対して何ができる...
図書館

早期退職時代のサバイバル術(読書感想⑮)

「働かないおじさん」という言葉。 テレワークの環境になり、仕事ぶりを周囲に見られることが少なくなっている現在、「あの人(おじさん)は何をやっているのか」と周囲に訝しがられ、それに尾びれ背びれが付いて、「あの人は大した仕事をし...