「人材育成・組織開発を考える部屋」にもお立ち寄りください!
1on1

1on1(再)

昨日、1on1に関するイベント(講演)を聴講する機会を得た。 演者は本間浩輔さん。1on1に関して、guru的存在である。(本間さん、お気に召さない呼び名であればすみません・・・) 以下のご著書。 ...
研修担当者のための部屋

「人が資本」と言うのであれば

松下幸之助翁の言葉とされる「事業は人なり」。 「人材こそが競争優位の源泉」とか「人が育つ企業を目指す」とか謳っている会社は昔から結構ある。 最近では、持続可能な成長に向けて、”人的資本経営” といった言葉が出てきている...
図書館

日本的フォロワーシップ(読書感想㉑)

リーダーシップはよく知られた言葉であるし、仕事でも日常的に使われる言葉である。 では、フォロワーシップ という言葉を聞かれたことはあるだろうか。 フォロワーシップとは、 組織のゴールをリーダーと共有し、フォロワーがそのゴ...
図書館

仕事のデザインで人材を育成する(読書感想⑳)

以前に、立教大学経営学部の中原淳先生と、 コロナ禍になり、リモートワークが導入されてくると、”職場” という言葉がイメージされなくなってくるのではないか という話をしたことがある。(→ 関連する中原先生のブログへ) その...
図書館

人事制度で年功を排除できるか(読書感想⑲)

以前にこのブログで紹介した書籍『人事の組み立て』 がとても面白く、勉強になったので (→『人事の組み立て』の読書感想へ) 著者の新刊『人事の企み』を購入し読んでみた。 この本のサブタイトルとして、[~した...
図書館

カイジが流れを変える?(読書感想⑱)

カイジとは、マンガの主人公ではなく「開示」のこと。 世の趨勢として、情報は隠さずに「開示」する方向にある。 先日読んで、このブログにも感想を載せた本『最軽量のマネジメント』でも、マネジャーの仕事を楽にするのは情報を部下に「開示...
図書館

マネジャーは楽になれるのか(読書感想⑰)

戦略の遂行、目の前の業績管理、顧客からのクレーム対応、部下のエンゲージメント/メンタルヘルス向上、コンプライアンスの徹底などなど、無理ゲー状態にある現代のマネジャー。 ほんと、毎日大変ですよね。 そんなマネジャーの負担...
360評価

360度評価と人材パイプライン整備

昨今、事業としての持続可能性が問われているが、そうあるためには、人材のパイプラインが整っている必要がある。 事業は人なり、である。 例えば、部長は「自分の次を任せられる人物」を課長の中から見つけ、育てる/支援する必要がある。 ...
モチベーション

目標設定は SMART+伝え方

先日のブログで、振り返りを行うことの大切さを書いた。(→該当する記事) 私自身、現在メンバーと面談を行っているが、成果だけの振り返りにならないように心がけている。 ************** さて、振り返りが終...
研修担当者のための部屋

”人による”

少し前に、360度評価の実施を嫌がるマネジャーの話を書いた。(→該当記事) その続きの話から。 ************** 前回話題にしたA社では、今回が初めての360度評価である。 この会社に限らずだが、360...