兄弟部屋:「人材育成・組織開発を考える部屋」へもお立ち寄りください!

課長のための部屋

課長のための部屋

「中期」で考えよう。「中期」を語ろう。

多くの組織で人手不足が大きな問題になってきており、今後ますます厳しくなる人材獲得競争を踏まえ、人事・採用部門だけでなく、各職場でも、*外部労働市場にいる優秀な人材をいかに集めるかだけでなく、*今いる優秀な人材を引き留めるか*今いる若手・中堅...
研修担当者のための部屋

”ソーシャルスタイル” に要注意!

「ソーシャルスタイル」という理論をご存じでしょうか。人のタイプを4つに分類し、相手とのコミュニケーションの改善に役立てるための理論(およびノウハウ)です。過去に研修で学んだことがあるという方も多くいると思いますし、ネット検索していただくと、...
課長のための部屋

方針内容は毎年全取っ替え?

3月決算の会社であれば、4月は組織の方針発表を行う時期ですね。先月は多くのミドルマネジャー(特に部長クラス)は、自部門の方針をメンバーに発表されたのではないでしょうか。私はこれまでに、色んな会社のミドルマネジャーの皆さんとお会いさせていただ...
チーム/職場づくり

”いつメン” での組織開発は機能するのか

各分野の専門家がプロジェクトとして集ったチームで行う組織開発の営みは、チームのリーダーもメンバーもそれを行う意義や必要性も感じやすいのではないでしょうか。それと比較し、同じ職場の ”いつメン(=いつものメンバー)” での組織開発はどうでしょ...
研修担当者のための部屋

メンバー側に研修内容を知られると・・・?

「この研修、メンバー側にもやってくださいよ!」こんな声が研修受講者であるミドルマネジャーから聞かれる時があります。*************ミドルマネジャーの業務量的・心理的な負担が大きくなるばかりの状況に対して、以前のブログで、メンバー側...
研修担当者のための部屋

サーベイ結果を使った、残念な取組み

パーソルホールディングスさんの調査では、72.1%の企業が「エンゲージメント向上」に課題を感じているようです(→ パーソルホールディングスさんのサイトへ)。そこで、各企業では ”エンゲージメント・サーベイ” を実施し、自社の状況を定量的に測...
課長のための部屋

ミドルマネジャーと人事部門の結託

世の中には、様々な種類のコンサルティング会社があります。戦略コンサル、ITコンサルなど、その分野における、圧倒的な専門知識や経験、実績を以て、クライアントの企業価値向上に貢献していると言われています。皆さんがお勤めの会社も、何らかのコンサル...
課長のための部屋

要注意:理念は ”いつか実現するもの” ではない

組織の掲げる理念ですが、各社で用いている言葉が異なります。経営理念、企業理念、ミッション、パーパスなど。各社のサイトを覗くと、その定義も異なっているようです。とはいえ、理念は概ね「存在意義」を表現したものと言われることが多いです。皆さんも、...
図書館

読書感想(24-4-2):とにかく仕組み化

前回の続き、以下の本につき、感想を述べています。*************161ページいかなるときも、「成長したい人」を基準に判断しましょう。「成長する機会」を奪わないことです。171ページ頑張った人に報いるのが、本当の「平等」です。そうす...
図書館

読書感想(24-4-1):とにかく仕組み化

最近、ビジネス系の週刊誌でも特集され、本屋さんでも平積みにされている本を読みました。安藤広大 著『人の上に立ち続けるための思考法 とにかく仕組み化』ダイヤモンド社(2023年)著者の本は、以前に『リーダーの仮面』を読み、このブログに感想を挙...