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課長のための部屋

コーチング

問題解決したがるマネジャー

20数年前から聞くようになった ”コーチング” 。部下マネジメントの一つの手法であり、部下の主体性を重んじている。上司が主体ではない。(コーチングに関するブログ記事)なかなか実践されないコーチング1990後半に ”コーチング” という手法が...
360評価

サーベイ結果はマネジャーの武器である

昨日、立教大学経営学部の中原淳先生と、クライアントである生活協同組合コープみえ様をお呼びし、「サーベイ・フィードバック」をテーマにウェビナーを開催した。(ランディングページ:募集は終了しています)約170名の聴講者に対して、以下のような情報...
コーチング

コーチングよりも…(読書感想⑫)

このブログで「コーチング」に関することを何度か書いている(関連するブログ)が、現場のマネジャーにとって「コーチング」は*我慢できずに、つい自分でやってしまうというケースが多いのではないだろうか。「コーチング」をやっているというマネジャーに、...
課長よもやま話

マネジャーのリスキリング

”リスキリング” という言葉が人事界隈で話題になっている。日本語では ”学び直し” と呼ばれている。※ リスキリングの説明サイトへ人生100年時代、定年も70歳まで延びてきている現在、多くの仕事において、同じスキルで定年まで食べていける時代...
新入社員

新人を組織になじませる

コロナ禍になって以降に新卒として入社した人の成長や活躍に課題感をもっている組織は多い。テレワーク環境下で1年目を迎えた新卒入社者は、同期や上司とのコミュニケーションにとりづらさを感じたり、自らのモチベーションの維持が難しかったり、独り暮らし...
チーム/職場づくり

M&A後の職場づくり(読書感想⑪)

仕事でお世話になっている立教大学の中原淳先生が新しい本を出された。齋藤光弘・中原淳 著『M&A後の組織・職場づくり入門』ダイヤモンド社 2022年私の所属している会社でも、最近M&Aがあり、PMI(Post Merger Integrati...
課長よもやま話

多様性のマネジメント

今日は、以下の本からの学び。鈴木竜太・服部泰宏 著『組織行動 組織の中の人間行動を探る』有斐閣, 2019ビジネスの世界で、”ダイバーシティ(多様性)” という言葉が聞かれるようになって久しいが、「経営に ”多様性” を活かそう」と聞くとど...
360評価

厳しい環境=能力向上の良い時期

マネジャーの能力開発にとって、ひとつの手段である360度サーベイ(多面観察とも言う)。最近ある会社で、360度サーベイの結果についてのフィードバックセッションを行ったのだが、準備の際にサーベイのデータを集計していたら、その会社の置かれている...
チーム/職場づくり

組織サーベイの結果をうまく使う

以前のブログで、”職場づくり” がマネジャーの重要性な役割になってきていると書いた。(職場づくりの大切さを書いた記事)その記事の中で、社員意識調査やエンゲージメントサーベイといった組織診断の結果を活用した ”職場づくり” に関して触れたのだ...
ビジョンづくり

ビジョンをつくる

前回のブログで、ミドルマネジャーは「ビジョン」や「理念」を日常のマネジメントに活かしたほうが良いといった主旨の内容を書いた。(前回ブログ)今回は、ビジョンについて、現場で活かす際のポイントを4点書いていく。1.方向性という言葉ビジョンと同じ...