かなり大きい?年齢が組織運営に与えている影響
研修担当者のための部屋
ミドルマネジャーのリーダーシップ再考(読書感想㉒)
ここ10年以上にわたり、ミドルマネジャーに関わる支援をやってきている中で、ふと思ったことがある。それは、
最近、”リーダーシップ” という言葉を聞かなくなったなぁ・・・
ということである。
同時に、
”マネ...
1on1(再)
昨日、1on1に関するイベント(講演)を聴講する機会を得た。
演者は本間浩輔さん。1on1に関して、guru的存在である。(本間さん、お気に召さない呼び名であればすみません・・・)
以下のご著書。
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「人が資本」と言うのであれば
松下幸之助翁の言葉とされる「事業は人なり」。
「人材こそが競争優位の源泉」とか「人が育つ企業を目指す」とか謳っている会社は昔から結構ある。
最近では、持続可能な成長に向けて、”人的資本経営” といった言葉が出てきている...
日本的フォロワーシップ(読書感想㉑)
リーダーシップはよく知られた言葉であるし、仕事でも日常的に使われる言葉である。
では、フォロワーシップ という言葉を聞かれたことはあるだろうか。
フォロワーシップとは、
組織のゴールをリーダーと共有し、フォロワーがそのゴ...
360度評価と人材パイプライン整備
昨今、事業としての持続可能性が問われているが、そうあるためには、人材のパイプラインが整っている必要がある。
事業は人なり、である。
例えば、部長は「自分の次を任せられる人物」を課長の中から見つけ、育てる/支援する必要がある。
...
”人による”
少し前に、360度評価の実施を嫌がるマネジャーの話を書いた。(→該当記事)
その続きの話から。
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前回話題にしたA社では、今回が初めての360度評価である。
この会社に限らずだが、360...
マネジャー研修での学びの最大化へ
今日は、マネジャー研修を実施する側からの話。
この記事で、皆さんに「今後は研修は真面目に受けてくださいね!」と言いたいわけではない。
マネジャーになると、研修の受講機会はそう何度もない。本当に貴重な学びの機会なので、自分の価値...
部下のキャリア自律を支援する
以前(1月)に書いたブログだが、この言葉を聞かない日はないというほど、ますますホットワードになってきている「キャリア自律」。
そこで今日は、企業が「キャリア自律」を促進しようとしている背景や、現場のマネジャーは部下に対して何ができる...
360評価を恐れるマネジャーって
以前にもブログに記事を書いた360度評価(別名、多面観察とも言う)。
360度評価は、育成や能力開発を目的として活用すべきという主張をした。(関連ブログへ)
”評価” というワードが持つ、どこかマイナスのイメージからか、自分が...
もったいないグループワーク
集合研修には、講師の話をずっと聞いている講演型の研修ではなく、グループでの話し合いを取り入れた参加型のものもある。
現在主流のオンライン研修でも、zoomのブレイクアウトセッションのような機能を活用し、難なくグループでの話し...