会社主導の配置・異動のない世界になったら
360評価
マンネリマネジャーの評判は下がる
マネジメント職として実務経験を積めば積むほど、マネジメント能力は落ちる???*************ここ3年位、お付き合いのあるお客様からうちの管理職って、年齢が高いほど、マネジメントに関するスコアが低いんですよねという話があった。この会...
360度評価と人材パイプライン整備
昨今、事業としての持続可能性が問われているが、そうあるためには、人材のパイプラインが整っている必要がある。事業は人なり、である。例えば、部長は「自分の次を任せられる人物」を課長の中から見つけ、育てる/支援する必要がある。果たして、部長は「適...
360評価を恐れるマネジャーって
以前にもブログに記事を書いた360度評価(別名、多面観察とも言う)。360度評価は、育成や能力開発を目的として活用すべきという主張をした。(関連ブログへ)”評価” というワードが持つ、どこかマイナスのイメージからか、自分が被評価者になること...
サーベイ結果はマネジャーの武器である
昨日、立教大学経営学部の中原淳先生と、クライアントである生活協同組合コープみえ様をお呼びし、「サーベイ・フィードバック」をテーマにウェビナーを開催した。(ランディングページ:募集は終了しています)約170名の聴講者に対して、以下のような情報...
厳しい環境=能力向上の良い時期
マネジャーの能力開発にとって、ひとつの手段である360度サーベイ(多面観察とも言う)。最近ある会社で、360度サーベイの結果についてのフィードバックセッションを行ったのだが、準備の際にサーベイのデータを集計していたら、その会社の置かれている...
360度評価は育成目的でこそ(その4)
これまでのブログ(前々回)(前回)で、360度評価に関する5つのポイントを紹介してきている。それは以下のものである。1.設問2.事前案内3.協力者選び4.結果のフィードバック5.フォローアップ 今回は、最後である5番目の「フォローアップ」に...
360度評価は育成目的でこそ(その3)
前回のブログ(※)で、360度評価に関する5つのポイントを紹介した。それは以下のものである。1.設問2.事前案内3.協力者選び4.結果のフィードバック5.フォローアップ 今回は続きとして、4番目「結果のフィードバック」について書いていく。フ...
360度評価は育成目的でこそ(その2)
前回のブログ(※)で、360度評価を ”育成目的” 以外で使うことは危険であり、百害あって一利なしだと述べた。あくまでもマネジャーの育成のために活用するものである。では、どのように活用するか。ポイントは以下の5点。1から順に述べていく。1....
360度評価は育成目的でこそ(その1)
360度評価(多面評価)とはどんなものか従来より、多くの企業でミドルマネジャーを対象に、360度評価(多面評価とも言う)といったことが行われている。どのようなものかを少し説明すると・・・・ミドルマネジャーを中心に置き、彼/彼女の周囲(360...