メンバー側に研修内容を知られると・・・?
部長さんのための部屋
リワードを意識したマネジメント
このブログでも何度か取り上げている「ジョブ型人材マネジメント」。
私なりの理解として「ジョブ型人材マネジメント」を表現すると、
組織として達成したい目標やビジョンに向けて戦略を遂行する際に、どのような役割や職務が必要なのかを明...
人的資本経営:そこに戦略はあるんか?
人的資本、人的資本経営という言葉が少しずつ広まってきている。
人事・HR領域だけの流行りではなく、日本経済や日本企業の持続的成長戦略として取り組んで行こうという機運になりつつある。
人を ”資本(Capital)” と...
部長は変革のリード役
部長って何をやってんの?
一般従業員から見て、部長の仕事(内容)は見えていない部分が多い。昨今のリモートワーク環境下だとますます見えないだろう。
課長になっていない立場から部長の仕事に関心を持つことは少ないかもしれない...
育成よりも適応支援なのでは?
人や組織をめぐる課題・・・人事関連部門にお勤めの方であれば、以下の課題はご存じであろう。
人的資本経営ダイバーシティエンゲージメントウェルビーイングリスキリングジョブ型人材マネジメントキャリア自律イノベーション人材
これらの課...
キャリア自律と組織風土
キャリア自律に関して、私のいる会社でとても丁寧な調査を行い、その結果を公表している。(多くの示唆が得られる結果なので、是非ご覧いただきたいです! →該当サイトへ)
この調査では、キャリア自律度を測定するために、7つの構成概念...
Future of Work を読んで(読書感想㉖)
今回読んだ本は、『Future of Work 人と組織の論点』。
有名なコンサルティング会社であるコーン・フェリー・ジャパンの各コンサルタントが、ジョブ型、ダイバーシティ、エンゲージメント、キャリア自律などの最近話題のテー...
サーベイ結果をもとに考え、活かす
様々なところでデータが収集され、分析・活用されている。
人事領域でもそうである。その一つに社員意識調査やエンゲージメントサーベイと呼ばれるものがある。皆さんの会社でも実施されているのではないだろうか。
データそのものが...
続:ミドルマネジャーのリーダーシップ再考(読書感想㉒-2)
前回に引き続き、以下の書籍について。
この本は「リーダーシップ」が楽しく、わかりやすく学べる。現場のマネジャーにお勧め。
前回感想を3点述べたが、今回はその続き。
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④ 管理行動...
360度評価と人材パイプライン整備
昨今、事業としての持続可能性が問われているが、そうあるためには、人材のパイプラインが整っている必要がある。
事業は人なり、である。
例えば、部長は「自分の次を任せられる人物」を課長の中から見つけ、育てる/支援する必要がある。
...
部長の資格(読書感想⑩)
人材育成に関する研修を20年以上やってきているが、部長を対象とした研修機会は少ないと感じる。
同じミドルマネジャーでも、課長と違い、部長になった人を対象として「新任部長研修」をやっている会社は案外少ないのではないだろうか。
な...