告知:配属された新人君への関わり方
部長さんのための部屋
コラム:「WHY」を聞いてますか?言えますか?
マネジメントに関する様々なTipsで「WHY」が良く出てきます。例えば、TEDでも有名な映像のひとつすが、サイモン・シネック氏の書籍『WHYから始めよ!』は最たるものではないでしょうか。
→ TEDの映像へ→ Amazon サイモン...
会社主導の配置・異動のない世界になったら
前職時代、クライアント先のある部門でファシリテーターを担っていました。
その集まりは、部長と課長が集まり、自部門のエンゲージメントサーベイの結果をもとに部門課題を検討し、どのような解決策を用意するのかを話し合うものだったのですが、部...
かなり大きい?年齢が組織運営に与えている影響
今日は年齢に関する話です。
年功という言葉があります。デジタル大辞泉によれば、年功とは・・・
1長年にわたる功労・功績。「年功に報いる」2長年その事に携わって積んだ経験。長年の訓練で得た技術。「年功を積む」
だそうです。...
《再掲》部下のキャリア形成支援
”キャリア”という言葉が、ますます当たり前になってきているビジネス社会において、部下のキャリア形成支援について、どうやればいいんだと悩んでいるマネジャーは結構いるのではないでしょうか。
そのような皆さん、2年以上前に書いたブログです...
「中期」で考えよう。「中期」を語ろう。
多くの組織で人手不足が大きな問題になってきており、今後ますます厳しくなる人材獲得競争を踏まえ、人事・採用部門だけでなく、各職場でも、
*外部労働市場にいる優秀な人材をいかに集めるか
だけでなく、
*今いる優秀な人...
方針内容は毎年全取っ替え?
3月決算の会社であれば、4月は組織の方針発表を行う時期ですね。先月は多くのミドルマネジャー(特に部長クラス)は、自部門の方針をメンバーに発表されたのではないでしょうか。
私はこれまでに、色んな会社のミドルマネジャーの皆さんと...
”いつメン” での組織開発は機能するのか
各分野の専門家がプロジェクトとして集ったチームで行う組織開発の営みは、チームのリーダーもメンバーもそれを行う意義や必要性も感じやすいのではないでしょうか。
それと比較し、同じ職場の ”いつメン(=いつものメンバー)” での組織開発は...
”課長飛ばし”
部長が課長をすっ飛ばして、課員と直接やりとりをする。
こんな光景は、皆さんの会社では普通ですか?
どうやら、こういった行為は控えたほうが良さそうです。部長のコミュニケーション相手は「課長」ということを徹底したほうが良さそうです...
メンバー側に研修内容を知られると・・・?
「この研修、メンバー側にもやってくださいよ!」
こんな声が研修受講者であるミドルマネジャーから聞かれる時があります。
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ミドルマネジャーの業務量的・心理的な負担が大きくなるばかりの状況に対して、...
サーベイ結果を使った、残念な取組み
パーソルホールディングスさんの調査では、72.1%の企業が「エンゲージメント向上」に課題を感じているようです(→ パーソルホールディングスさんのサイトへ)。
そこで、各企業では ”エンゲージメント・サーベイ” を実施し、自社の状況を...