1ON1について①
読書感想(24-6)企業価値を高める組織・人材マネジメントの思考と実践
とても良い本でした。人事部門(HRBP、CoE)の皆さんにお勧めです。
石田雅彦 著『企業価値を高める組織・人材マネジメントの思考と実践』金融財政事情研究会(2021)
応援団長
これからの時代を考えますと、現場のミドルマネジ...
自ら選んでここにいる、という感覚。
私が以前に所属していましたパーソルグループでは、世界最大の世論調査会社Gallup社らと共同で、Well-beingに関する調査をやっています。とても興味深い調査結果が出ていますので、ぜひご覧になってみてください。(→ 関連サイトへ)
...
読書感想(24-5):女性活躍から始める人的資本経営
かなり主観的、感覚的な物言いではありますが、私は、
男ばかりで集まっても「なんだかなぁ~」という場になることが多い
と思っています。同じ組織に所属する男ばかりの集まりだと尚更そう思います。
男同士の「友人の集まり」であれ...
厳しさを求めずとも、大人は自律できるのか
人的資本経営は、
人材を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営のあり方
です。(経産省のサイトより)
中長期的な企業価値向上に向けて、会社から用意・提供されるハード面(...
かなり大きい?年齢が組織運営に与えている影響
今日は年齢に関する話です。
年功という言葉があります。デジタル大辞泉によれば、年功とは・・・
1長年にわたる功労・功績。「年功に報いる」2長年その事に携わって積んだ経験。長年の訓練で得た技術。「年功を積む」
だそうです。...
《再掲》部下のキャリア形成支援
”キャリア”という言葉が、ますます当たり前になってきているビジネス社会において、部下のキャリア形成支援について、どうやればいいんだと悩んでいるマネジャーは結構いるのではないでしょうか。
そのような皆さん、2年以上前に書いたブログです...
「中期」で考えよう。「中期」を語ろう。
多くの組織で人手不足が大きな問題になってきており、今後ますます厳しくなる人材獲得競争を踏まえ、人事・採用部門だけでなく、各職場でも、
*外部労働市場にいる優秀な人材をいかに集めるか
だけでなく、
*今いる優秀な人...
”ソーシャルスタイル” に要注意!
「ソーシャルスタイル」という理論をご存じでしょうか。
人のタイプを4つに分類し、相手とのコミュニケーションの改善に役立てるための理論(およびノウハウ)です。
過去に研修で学んだことがあるという方も多くいると思いますし、...
方針内容は毎年全取っ替え?
3月決算の会社であれば、4月は組織の方針発表を行う時期ですね。先月は多くのミドルマネジャー(特に部長クラス)は、自部門の方針をメンバーに発表されたのではないでしょうか。
私はこれまでに、色んな会社のミドルマネジャーの皆さんと...
”いつメン” での組織開発は機能するのか
各分野の専門家がプロジェクトとして集ったチームで行う組織開発の営みは、チームのリーダーもメンバーもそれを行う意義や必要性も感じやすいのではないでしょうか。
それと比較し、同じ職場の ”いつメン(=いつものメンバー)” での組織開発は...