兄弟部屋:「人材育成・組織開発を考える部屋」へもお立ち寄りください!

2022-07

1on1

なにかとガヤられる1on1

これまでのブログでも登場している1on1。(→ 関連する過去のブログ記事へ)今回は、そんな1on1に関する小ネタを3つ。**************低頻度の1on1は1on1でない?私の勤務先の親会社が行った調査(公開日は2022年3月)で...
モチベーション

承認行為の注意点(読書感想㉘)

多くの人がSNSを活用している理由の一つに「他者に承認されたい」ということがあるだろう。部下マネジメントにおいても「部下の承認欲求を満たしてあげましょう」的なことは以前から言われている。最近、フォロワー数や ”いいね” の数の多さを競い合っ...
研修担当者のための部屋

キャリア自律と組織風土

キャリア自律に関して、私のいる会社でとても丁寧な調査を行い、その結果を公表している。(多くの示唆が得られる結果なので、是非ご覧いただきたいです! →該当サイトへ)この調査では、キャリア自律度を測定するために、7つの構成概念を用いている。その...
研修担当者のための部屋

20代の管理職、活躍やいかに

先日、約3年ぶりに帰省した。元気そうだが、少々老けた印象をある親を見て、うれしくもあり、寂しくもあり。久しぶりに、親子水入らずの夕飯のあと、談笑していたとき、両親からこんな言葉が出てきた。お前をどうやって育てのか分からない。いつの間にか大人...
研修担当者のための部屋

自分を客観的に理解する

テレビ番組に出演している人が言う。「私って人見知りなんですよ~」この手の発言をする人は、自分なりに自らの性格を分析して言っているのであろうが、多くの場合で客観性はどこにもないことが多い。テレビの中の話であれば、知らんがな、で済ませられるが、...
コーチング

コーチの仮面に付け替える(読書感想㉗)

このブログで何度も取り上げている ”キャリア自律” 。(→ 関連するブログ記事へ)会社が社員をずっと面倒を見てくれる時代は既に終わっている。自分の将来は自分で決めるという、言われてみれば至極当たり前のことが「今頃」求められている。マネジャー...
研修担当者のための部屋

最悪な研修の生まれ方

時折、受講者、企画者、講師の誰にとってもアンハッピーな研修を見る(やる)ことがある。故野村克也氏(元プロ野球選手・監督)の残した有名な言葉に勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。とあるが、それに倣って、うまくいった研修に不思議の研...
課長のための部屋

支援型マネジメントを考える

前回のブログに記載したが、ここ最近「支援型マネジメントへの転換」をテーマにした研修の相談を複数のクライアントから受けている。 (前回のブログへ)”支援型マネジメント” という言葉は弊社が謳っているわけではなく、クライアントから出てきた言葉で...